先生への卒業メッセージが思いつかない人へ|すぐ使える例文50選

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【コピペOK】先生への卒業メッセージ例文50選|小学校から大学まで感謝を届ける書き方
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卒業式が近づくと、お世話になった先生へどんな言葉を贈ろうか悩む方も多いのではないでしょうか。「感謝の気持ちはあるのに、うまく言葉にできない」「何を書けばいいかわからない」という声をよく耳にします。

この記事では、小学校・中学校・高校・大学・専門学校まで幅広く使える卒業メッセージの例文を50パターン以上ご紹介します。担任の先生、部活の顧問、校長先生、さらには保護者から先生へ贈るメッセージや、外国人の先生向けの英語例文まで網羅しました。

色紙、手紙、メッセージカード、アルバムなど、媒体別の書き方のコツも解説していますので、ぜひ参考にしてください。例文はそのままコピーして使うこともできますし、自分らしくアレンジを加えてオリジナルのメッセージを作ることもできます。あなたの感謝の気持ちが先生にしっかり届く、そんなメッセージ作りのお手伝いをさせてください。

目次

感謝が伝わる卒業メッセージの基本構成

先生の心に響くメッセージを書くには、いくつかの基本的な要素を押さえておくことが大切です。ただ漠然と「ありがとうございました」と伝えるだけでは、なかなか気持ちは伝わりません。ここでは、感動的なメッセージに共通する3つの要素をご紹介します。

まずはストレートに「感謝の気持ち」を伝える

メッセージの冒頭では、まっすぐに感謝の言葉を述べましょう。「○年間、本当にお世話になりました」「先生のおかげで充実した学校生活を送ることができました」など、シンプルな言葉で構いません。照れくさいかもしれませんが、この率直な感謝がメッセージ全体の土台になります。回りくどい表現よりも、素直な「ありがとう」の方がずっと心に響くものです。

「具体的なエピソード」であなたらしさを出す

感謝の言葉だけでは、どうしても他の生徒のメッセージと似たような内容になりがちです。そこで重要になるのが、あなたと先生の間にある「具体的なエピソード」です。

たとえば「部活で落ち込んでいたとき、先生が『お前ならできる』と声をかけてくれた」「苦手だった数学が、先生の授業のおかげで好きになった」「進路に迷っていたとき、放課後に何度も相談に乗ってくれた」など、あなたにしか書けないエピソードを入れることで、メッセージに命が吹き込まれます。先生も「この子のことをちゃんと見ていてよかった」と感じてくれるはずです。

「これからの抱負」で未来への決意を示す

メッセージの締めくくりには、これからの目標や決意を添えましょう。「先生の教えを胸に、夢に向かって頑張ります」「高校でも努力を続けます」といった前向きな言葉は、先生にとって何よりの贈り物になります。教え子が希望を持って巣立っていく姿を見届けることは、先生にとって大きな喜びです。あなたの未来への抱負は、先生への最高の恩返しにもなるのです。

【媒体別】卒業メッセージの書き方とポイント

卒業メッセージを贈る媒体はさまざまです。色紙、手紙、メッセージカード、アルバムなど、それぞれに適した書き方があります。ここでは媒体ごとの特徴と、書く際のポイントをまとめました。

色紙(寄せ書き)に書く場合

クラスメイト全員で一枚の色紙に寄せ書きをするのは、卒業の定番ですよね。色紙は複数人で書くため、一人あたりのスペースが限られます。長文を書こうとすると読みにくくなってしまうので、3~5行程度のコンパクトなメッセージにまとめるのがベストです。

限られたスペースで気持ちを伝えるコツは、「一番伝えたいこと」に絞ることです。感謝の言葉と、印象に残っているエピソードを一つだけ選んで書きましょう。文字の大きさは、他の人とのバランスを見ながら調整してください。また、イラストやシールで飾る場合は、文字が埋もれないように注意が必要です。

手紙・封筒で渡す場合

手紙は、最も丁寧に感謝を伝えられる媒体です。スペースの制約がないため、じっくりと思いを綴ることができます。色紙では書ききれなかった詳しいエピソードや、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちも、手紙なら素直に表現できるでしょう。

便箋を使う場合は、罫線入りのものを選ぶと書きやすく、見た目も整います。封筒には「○○先生」と宛名を書き、裏面に自分の名前を記しましょう。渡すタイミングは卒業式当日でも構いませんが、先生がゆっくり読める時間を考えて、式の前後の落ち着いた時間帯に手渡すのがおすすめです。

メッセージカードに書く場合

メッセージカードは、手紙ほど堅くならず、色紙よりも個人的な気持ちを伝えやすい媒体です。花束やプレゼントに添えて渡すのにもぴったりです。

カードのサイズは手紙より小さいため、色紙と同様にメッセージは簡潔にまとめましょう。5~10行程度が目安です。デザイン性のあるカードを選べば、それだけで華やかな印象になります。ただし、柄が多いカードは文字が読みにくくなることがあるので、書く部分の背景はシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

卒業アルバムや文集に書く場合

卒業アルバムの寄せ書きページや文集に書く場合は、将来読み返すことを意識して書きましょう。何年後かに見たとき、当時の思い出がよみがえるような内容がおすすめです。

アルバムは長く保存されるものなので、後から読んで恥ずかしくなるような内輪ネタや、時事的すぎる話題は避けた方が無難です。「あのときは楽しかったね」という抽象的な表現よりも、「文化祭で一緒に作った巨大オブジェ、大変だったけど最高の思い出です」のように、具体的に何があったかがわかる書き方をすると、読み返したときに情景が浮かびやすくなります。

【小学生向け】先生への卒業メッセージ例文

小学校の卒業は、多くの子どもにとって初めての大きな節目です。6年間という長い時間を過ごした学校を離れることへの寂しさと、中学校への期待が入り混じる特別なときですよね。ここでは、小学生でも書きやすいシンプルな言い回しの例文をご紹介します。お子さんが書く際の参考にしてください。

担任の先生への例文(小学生向け)

○○先生へ

6年間おせわになりました。
先生はいつもやさしくて、わからないところがあるとわかるまで教えてくれました。
ぼく(わたし)が友だちとケンカしたとき、先生が「話し合えばきっとわかり合える」と言ってくれて、そのおかげでまた仲良くなれました。あのときはありがとうございました。
中学校に行っても、先生に教えてもらったことをわすれずにがんばります。
先生もお体に気をつけてください。

○○より

色紙用の短いメッセージ(小学生向け)

○○先生へ

6年間ありがとうございました!
先生の算数の授業がとても楽しかったです。
中学校でもがんばります!

○○先生へ

いつもやさしく教えてくれてありがとうございました。
運動会のおうえん、うれしかったです。
先生のことわすれません!

【中学生向け】先生への卒業メッセージ例文

中学校の3年間は、心も体も大きく成長する時期です。部活動に打ち込んだり、進路について真剣に考えたり、友人関係で悩んだり、さまざまな経験を通じて大人への階段を上っていきます。そんな大切な時期を支えてくれた先生への感謝を、しっかり言葉にして伝えましょう。

担任の先生への例文(中学生向け)

○○先生へ

3年間、本当にお世話になりました。
先生が担任でいてくれたおかげで、毎日学校に行くのが楽しみでした。

特に思い出に残っているのは、合唱コンクールの練習です。最初はクラスがまとまらなくて、本番までに間に合うのか不安でした。でも、先生が「焦らなくていい。みんなで声を合わせることを楽しもう」と言ってくれたおかげで、気持ちが楽になりました。結果は銀賞だったけれど、最後にみんなで歌えたことが一番の思い出です。

4月からは高校生になりますが、先生に教わった「焦らず一歩ずつ」という姿勢を忘れずに頑張ります。
本当にありがとうございました。

○○より

部活の顧問への例文(中学生向け)

○○先生へ

3年間、部活動でご指導いただきありがとうございました。

入部したばかりの頃は、練習についていくのがやっとで、何度も辞めたいと思いました。でも、先生が「最初から上手い人なんていない。大事なのは続けること」と励ましてくださったおかげで、最後まで続けることができました。

3年生の最後の大会で初めてレギュラーとして試合に出られたとき、先生が「よく頑張った」と声をかけてくれたこと、一生忘れません。

高校でも同じ部活を続けるつもりです。先生のもとで学んだことを活かして、もっと上手くなります。
本当にありがとうございました。

○○より

【高校生向け】先生への卒業メッセージ例文

高校3年間は、進路という大きな選択に向き合う時期です。受験勉強に明け暮れた人も、部活動に全力を注いだ人も、それぞれの目標に向かって努力した日々があったはずです。そんな高校生活を支えてくれた先生方への感謝を、大人としての言葉遣いで伝えましょう。

担任の先生への例文(高校生・丁寧な長文)

○○先生へ

3年間、大変お世話になりました。
先生が担任を務めてくださったこのクラスで過ごした日々は、私にとってかけがえのない宝物です。

一番心に残っているのは、文化祭の準備期間です。クラスの意見がなかなかまとまらず、何度も話し合いが行き詰まりました。そんなとき、先生は答えを教えるのではなく、私たちが自分で考えられるようにヒントをくださいました。おかげで最後には全員が納得できる形で企画をまとめることができ、当日は大成功を収めることができました。あのとき学んだ「対話の大切さ」は、これからの人生でも必ず活きると思います。

4月からは志望していた○○大学に進学します。先生のおかげで合格を勝ち取ることができました。大学でも先生の教えを胸に、学び続けていきます。

先生のご健康とご活躍を心よりお祈りしております。
本当にありがとうございました。

○○より

担任の先生への例文(高校生・シンプルな短文)

○○先生へ

3年間、ありがとうございました。
先生のおかげで、無事に第一志望の大学に合格することができました。
受験期に何度も励ましてくださったこと、感謝しています。
これからも努力を続けます。
お体に気をつけてお過ごしください。

○○より

進路指導でお世話になった先生への例文

○○先生へ

進路のことで何度も相談に乗っていただき、本当にありがとうございました。

自分が何をしたいのかわからなくて悩んでいたとき、先生が「焦らなくていい。いろんな可能性を見てから決めればいい」とおっしゃってくださったことで、気持ちがとても楽になりました。そして、私の話をじっくり聞いた上で「こういう道もあるんじゃないか」と提案してくださったおかげで、○○という進路を見つけることができました。

先生と出会わなければ、この道を選ぶことはなかったと思います。
いつか先生に良い報告ができるよう、選んだ道で精一杯頑張ります。
本当にありがとうございました。

○○より

ユーモアのある先生への例文

○○先生へ

卒業します!3年間、お世話になりました!

先生の授業は毎回笑いが絶えなくて、正直なところ、笑いすぎて肝心の内容が頭に入らないこともありました(笑)。でも、そのおかげで苦手だった○○の授業が楽しみになったし、学校に来るのが苦じゃなくなりました。

先生みたいに、周りを明るくできる大人になりたいです。
またいつか、成長した姿を見せに来ますね。そのときは先生の新ネタ、楽しみにしてます!
本当にありがとうございました!

○○より

厳しかった先生への例文

○○先生へ

3年間、ご指導いただきありがとうございました。

正直に言うと、先生の指導は厳しくて、何度もくじけそうになりました。課題の量も多かったし、妥協を許さない姿勢に「なんでここまで」と思ったこともあります。

でも今振り返ると、あの厳しさがあったからこそ、自分はここまで成長できたのだと実感しています。先生が本気で向き合ってくれたからこそ、私も本気で応えようと思えました。

先生からいただいた「妥協するな」という言葉を胸に、これからも努力を続けます。
お体に気をつけて、これからも後輩たちをよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

○○より

あまり接点がなかった先生への例文

○○先生へ

3年間、お世話になりました。

直接授業を受ける機会は少なかったのですが、廊下ですれ違うときにいつも「おはよう」「頑張ってるか」と声をかけてくださったのが、とても嬉しかったです。何気ない一言でしたが、そのおかげで「先生たちは自分のことを見てくれているんだ」と感じることができました。

先生のご健康とご活躍をお祈りしています。
ありがとうございました。

○○より

【大学・専門学校生向け】先生への卒業メッセージ例文

大学や専門学校では、高校までとは違い、特定の先生と深く関わる機会は限られることが多いです。それでも、ゼミの指導教員、研究室の教授、実習でお世話になった先生など、自分の進路や人生に大きな影響を与えてくれた先生がいるはずです。社会人としての第一歩を踏み出す前に、しっかりと感謝を伝えましょう。

ゼミ・研究室の教授への例文

○○先生へ

2年間、ゼミでご指導いただき誠にありがとうございました。

先生のゼミに入ったことで、○○という分野の奥深さを知り、学ぶことの楽しさを改めて実感することができました。卒業論文の執筆では、何度も行き詰まりましたが、そのたびに先生が的確なアドバイスをくださったおかげで、最後まで書き上げることができました。

先生がいつもおっしゃっていた「問いを立てる力が大切だ」という言葉は、これからの社会人生活でも大切にしていきます。

4月からは○○株式会社で働きます。先生のもとで学んだことを活かし、社会に貢献できる人材になれるよう努力してまいります。

先生の今後のご研究のご発展と、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。

○○より

専門学校の担当教員への例文

○○先生へ

2年間、ご指導いただきありがとうございました。

入学当初は右も左もわからない状態でしたが、先生が基礎から丁寧に教えてくださったおかげで、ここまで技術を身につけることができました。実習で失敗して落ち込んでいたとき、「失敗した分だけ上手くなる」と励ましてくださったこと、今でも覚えています。

おかげさまで、希望していた○○の分野で就職が決まりました。現場に出ても、先生から教わったことを忘れずに、一人前の○○を目指して頑張ります。

いつか成長した姿をお見せできるよう、精進してまいります。
本当にありがとうございました。

○○より

【校長先生・副校長先生向け】卒業メッセージ例文

校長先生や副校長先生は、学校全体を見守る立場にいらっしゃいます。直接授業を受ける機会は少ないかもしれませんが、全校集会でのお話や、行事での言葉が心に残っている方も多いのではないでしょうか。また、卒業式では代表として謝辞を述べる場面もあります。ここでは、そうした場面で使える例文をご紹介します。

校長先生への個人的なメッセージ例文

校長先生へ

○年間、お世話になりました。

全校集会での校長先生のお話が、いつも楽しみでした。特に「失敗を恐れるな」というお話は、受験勉強で不安になったときに何度も思い出しました。あの言葉のおかげで、チャレンジする勇気を持つことができました。

校長先生が温かく見守ってくださる学校で過ごせたことを、誇りに思います。
先生のご健康とご活躍をお祈りしております。
ありがとうございました。

○○より

副校長先生への例文

副校長先生へ

○年間、大変お世話になりました。

いつも学校全体のことを考え、私たち生徒のために動いてくださっていたこと、感謝しております。行事の運営や日々の学校生活がスムーズに進んでいたのは、副校長先生のおかげだと思います。

先生のように、周りをしっかりと支えられる人になりたいです。
お体に気をつけて、これからもお元気でいてください。
ありがとうございました。

○○より

【保護者向け】先生へ贈る感謝のメッセージ例文

お子さんの卒業は、保護者にとっても感慨深いものですよね。子どもを導いてくださった先生方への感謝の気持ちを、保護者の立場から伝えたい場面もあるでしょう。ここでは、保護者から先生へ贈るメッセージの例文をご紹介します。謝恩会でのスピーチや、個人的に手紙を渡す際の参考にしてください。

担任の先生への保護者からのメッセージ

○○先生へ

○年間、我が子が大変お世話になりました。
保護者として、心より御礼申し上げます。

先生のおかげで、子どもは学校が大好きになり、毎日楽しそうに通っておりました。家では見せない一面を引き出していただいたり、苦手なことにも挑戦する姿勢を育んでいただいたり、親として何度も驚かされました。

また、保護者の相談にも親身に対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。先生のような方に担任を持っていただけたことは、親子ともども幸運でした。

子どもの成長を温かく見守ってくださったこと、本当にありがとうございました。
先生のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

○○の保護者より

部活動の顧問への保護者からのメッセージ

○○先生へ

○年間、部活動でのご指導、誠にありがとうございました。

先生のご指導のもと、子どもは心身ともに大きく成長いたしました。最初は何事も長続きしなかった子が、3年間一つのことをやり遂げられたのは、先生のおかげです。

試合で負けて悔しがる姿、練習で仲間と励まし合う姿、目標に向かって努力する姿。部活動を通じて見せてくれた子どもの成長は、親にとってかけがえのない宝物です。

休日も返上してご指導くださったこと、遠征に引率してくださったこと、先生のご尽力には頭が下がる思いです。

本当にありがとうございました。
先生のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

○○の保護者より

【英語例文】外国人の先生へ贈るメッセージ

ALT(外国語指導助手)の先生や、留学先でお世話になった先生など、外国人の先生に英語でメッセージを贈りたい場面もあるでしょう。ここでは、英語で感謝を伝える例文をご紹介します。日本語のメッセージと併記しても良いですね。

ALTの先生への例文(英語・カジュアル)

Dear Mr./Ms. ○○,

Thank you so much for teaching us for the past ○ years.

Your classes were always fun and exciting. Thanks to you, I learned that English is not just a subject but a way to connect with people around the world.

I will never forget the games we played in class and the stories you shared about your country. You made learning English enjoyable for all of us.

I hope we can meet again someday. Please take care of yourself.
Thank you for everything!

From ○○

ALTの先生への例文(英語・フォーマル)

Dear Mr./Ms. ○○,

I would like to express my sincere gratitude for all your guidance and support over the past ○ years.

Your passionate teaching not only improved my English skills but also inspired me to learn more about different cultures. The knowledge and experiences you shared in class have broadened my perspective on the world.

I am truly grateful for the opportunity to learn from you. I will continue to study English and hope to communicate with people from around the world in the future.

I wish you all the best in your future endeavors.
Thank you very much.

Sincerely,
○○

日本語訳(参考)

上記の英文は、それぞれ以下のような内容です。日本語と英語を両方書きたい場合の参考にしてください。

【カジュアル版の訳】
「○年間教えてくださり、本当にありがとうございました。先生の授業はいつも楽しくてワクワクしました。先生のおかげで、英語は単なる教科ではなく、世界中の人とつながる手段だと学びました。授業でやったゲームや、先生の国についての話は忘れません。先生のおかげで、みんな英語を楽しく学べました。いつかまたお会いできることを願っています。お体に気をつけて。本当にありがとうございました!」

【フォーマル版の訳】
「○年間のご指導とサポートに、心より感謝申し上げます。先生の熱心なご指導は、私の英語力を向上させただけでなく、異文化についてもっと学びたいという意欲を与えてくださいました。授業で共有してくださった知識や経験は、私の世界観を広げてくれました。先生から学ぶ機会を得られたことに、本当に感謝しています。これからも英語の勉強を続け、将来は世界中の人々とコミュニケーションを取りたいと思います。先生の今後のご活躍をお祈りしております。本当にありがとうございました。」

もっと心に響くメッセージにするための3つのコツ

ここまで多くの例文をご紹介してきましたが、例文をそのまま使うだけでなく、少し工夫を加えることで、メッセージはぐっと特別なものになります。ありきたりで終わらせないためのコツを3つお伝えします。

「先生の言葉」を引用する

先生から言われて心に残っている言葉があれば、ぜひメッセージに盛り込んでみてください。「先生がいつもおっしゃっていた『継続は力なり』という言葉を、受験期のお守りにしていました」のように引用することで、「あなたの言葉はこんなにも私の心に届いていたんです」ということが伝わります。先生にとって、自分の言葉が生徒の支えになっていたと知ることは、何よりの喜びです。

五感を使ってエピソードを描写する

「楽しかったです」「嬉しかったです」だけでは、どんな場面だったのか読み手に伝わりにくいものです。「体育祭のリレーで、先生が大きな声で応援してくれた声が今でも耳に残っています」「先生が差し入れてくれた温かいコーヒーの味を忘れません」のように、見たもの、聞いた音、感じた温度などを具体的に書くことで、情景がありありと浮かぶメッセージになります。

「成長した自分」を伝える

「入学したときはこうだったけれど、先生のおかげで今はこう変わりました」というビフォーアフターを伝えるのも効果的です。「人前で話すのが苦手だったのに、先生に背中を押されて生徒会に立候補し、今では堂々とスピーチができるようになりました」のように、具体的な変化を伝えることで、先生は「この子を教えてよかった」と実感してくれるはずです。

卒業メッセージを書くときのマナーと注意点

感謝の気持ちを伝えたいのに、うっかり失礼な表現を使ってしまっては残念ですよね。ここでは、メッセージを書く際に気をつけたいマナーと注意点をまとめました。

避けるべき言葉遣い

まず気をつけたいのが「ご苦労様でした」という表現です。これは目上の人から目下の人に使う言葉なので、先生に対しては適切ではありません。代わりに「お世話になりました」「ありがとうございました」を使いましょう。

同様に「お元気で」も、やや上から目線に聞こえることがあります。「先生のご健康をお祈りしております」「どうぞお体を大切になさってください」といった表現の方が丁寧です。

また、カジュアルな先生へのメッセージであっても、顔文字や「(笑)」の多用は避けた方が無難です。1回程度なら親しみを込めた表現として受け取ってもらえますが、多用するとふざけた印象を与えかねません。

避けるべき内容

内輪だけで通じるネタは、先生を置いてきぼりにしてしまいます。友人同士のあだ名や、先生が知らない出来事ばかり書くのは控えましょう。

また、卒業という門出にふさわしくないネガティブな内容も避けるべきです。嫌な思い出があったとしても、メッセージの中でそれをそのまま書くのではなく、「あの経験があったからこそ成長できた」とポジティブな表現に変えて伝えましょう。

最後に、誤字・脱字のチェックも忘れずに。書き終えたら必ず読み返してください。丁寧に書かれた文章は、それだけで気持ちが伝わります。

【お悩み解決】卒業メッセージのQ&A

卒業メッセージを書くにあたって、よくある疑問にお答えします。

何を書けばいいか全く思いつきません

いきなり完璧な文章を書こうとしなくて大丈夫です。まずは先生との思い出を、単語レベルで書き出してみてください。「修学旅行」「数学」「相談」「面白い」「優しい」など、思いつくままにメモしていきましょう。それらのキーワードを眺めているうちに、「そういえばあのとき…」とエピソードが浮かんでくるはずです。そこから文章を組み立てていけば、自然とメッセージが形になります。

長さはどのくらいがいいですか?

媒体によって適切な長さは異なります。色紙やメッセージカードなら3~5行程度、手紙なら便箋1~2枚程度が目安です。大切なのは長さよりも内容です。短くても心のこもったメッセージは十分に気持ちが伝わります。逆に、長くても中身が薄ければ印象に残りません。「一番伝えたいこと」を軸に、適切な長さでまとめましょう。

渡すタイミングはいつがベスト?

卒業式当日は、先生も非常に忙しくされています。可能であれば、卒業式の前日や、式後の最後のホームルームの時間など、落ち着いたタイミングで渡すのがおすすめです。「先生、少しお時間よろしいですか」と声をかけ、直接手渡すのが最も気持ちが伝わります。どうしても当日しか渡せない場合は、式の前後の比較的空いている時間を狙いましょう。

先生の名前の漢字がわかりません

先生の名前の漢字がわからない場合は、必ず確認してから書きましょう。クラスメイトや学校の事務室に聞くか、配布物や掲示物で確認できます。名前を間違えるのは大変失礼にあたりますので、「たぶんこうだろう」で書くのは避けてください。どうしても確認できない場合は、漢字ではなくひらがなで書くという方法もあります。

まとめ

この記事では、先生へ贈る卒業メッセージの書き方と例文を、さまざまな角度からご紹介しました。

小学生から大学生まで使える例文、担任の先生から校長先生まで対応した例文、保護者向けの例文、さらには英語の例文まで、幅広くカバーしましたので、あなたの状況に合ったものがきっと見つかるはずです。

ただ、最後にお伝えしたいのは、完璧な文章を書く必要はないということです。上手な言い回しや美しい表現よりも、あなたの素直な気持ちを、あなた自身の言葉で伝えることが何より大切です。

少し照れくさいかもしれませんが、勇気を出して伝えた「ありがとう」は、きっと先生の心に届きます。そして、そのメッセージは先生にとって一生の宝物になるはずです。

素敵な卒業式を迎えられますように。あなたの新しい門出を心から応援しています。

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