12月にやるべき家事|上旬・中旬・下旬で進める大掃除と年越し準備

当ページのリンクには広告が含まれています。
december-housework
  • URLをコピーしました!

12月は、大掃除に正月の準備、年賀状と、やることが一気に押し寄せる月です。そのうえ週末は予定で埋まりやすく、気づけば大掃除が終わらないまま大みそかを迎えていた、という年もあるのではないでしょうか。

この記事では、12月の家事を上旬・中旬・下旬に分けて、いつ何をやればいいかを整理しました。大掃除の順番だけでなく、水道管の凍結や帰省前の点検など、冬の住まいの備えもまとめています。

12月の家事は、年末の「締め切り」から逆算して組むのが基本です。上旬に段取りと冬の備え、中旬に室内の大掃除、下旬に仕上げと年越しの準備。この順番で進めれば、大みそかに慌てずに済みます。

目次

12月にやるべき家事の全体像|「年内に終える」と「年越しの備え」

12月の家事は、大きく2つに分かれます。ひとつは、大掃除や収納の片づけのように「年内に終わらせたい」家事。もうひとつは、水道管の凍結対策や正月飾り、帰省の前の点検のように「年を越すための備え」です。

11月のうちに、窓やベランダ、換気扇など冷たい水を使う場所の掃除を前倒ししていれば、12月に残っているのは室内で完結する作業が中心のはずです。寒さで手が止まりやすい作業が減っている分、12月は「いつやるか」の段取りさえ決まれば、あとは順番に片づけていくだけになります。

12月は締め切りのある月|ごみの収集日と年末休みから逆算する

12月の家事がほかの月と違うのは、動かせない締め切りがいくつもあることです。代表的なのが、年末年始のごみの収集休みです。多くの自治体では年末から年始にかけて収集が数日止まるため、年内最後の収集日を過ぎると、大掃除で出たごみを年明けまで家に置いておくことになります。

もうひとつの締め切りは、お店や業者の年末休みです。粗大ごみの回収やエアコンクリーニングなどの依頼、クリーニング店の受け付けは、年末が近づくほど予約が取りにくくなり、年内の受け付けを早めに締め切るところもあります。

そこで12月は、掃除を始める前に、次の日付をカレンダーに書き込むところから始めます。

  • 燃えるごみ・資源ごみ・プラスチックごみの年内最後の収集日
  • 粗大ごみの申し込み締め切りと収集日
  • 帰省や旅行で家を空ける日
  • 正月飾りを飾る日(28日までが目安)

この4つが決まれば、大掃除に使える日が自然に見えてきます。11月のうちに前倒ししておきたい場所と、12月に残す場所の振り分けは、前月の記事にまとめています。

12月にやることチェックリスト

12月の家事を時期ごとに並べると、次のようになります。目安時間は、一般的な広さの住まいで1項目にかかるおおよその時間です。

時期やること目安時間
上旬年末のごみ収集日・業者の予約を確認する15分
上旬屋外の水道管の凍結対策30分〜1時間
上旬暖房器具のまわりを片づける15分
中旬照明・カーテンレール・家具の上のホコリ取り1〜2時間
中旬棚・収納の中の整理と不用品の処分1か所30分〜
中旬〜下旬冷蔵庫の中身を減らして拭き掃除30分〜1時間
下旬床の拭き掃除・ワックスがけ2〜3時間(乾燥時間を含む)
下旬玄関の掃き掃除と拭き上げ30分
下旬正月飾りを飾る15分
下旬帰省・旅行の前の点検30分

全部を一度にやる必要はありません。時期の列に沿って、1週間に2〜3項目ずつ片づけていけば、無理なく年末までに終わる量です。

上旬(1〜10日)|冬の住まいを点検して大掃除の段取りを決める

12月上旬は、本格的な冷え込みが来る前に住まいの備えを済ませる時期です。大掃除そのものはまだ始めず、段取りと冬の点検に時間を使います。ここで凍結や火の元の備えを片づけておくと、中旬からは掃除だけに集中できます。

上旬の作業はどれも1つ15分〜1時間ほどの小さなものですが、明るい時間に向くのは屋外の水道管や蛇口まわりの作業だけです。収集日や予約の確認、暖房器具のまわりの片づけは室内で済むので平日の夜に1つずつ回し、週末の昼間は屋外の作業に空けられます。

水道管の凍結に備える

冬の住まいのトラブルで、起きてから困るのが水道管の凍結です。一般に、外の気温がマイナス4℃くらいまで下がると凍結しやすくなるとされています。そこまで下がらなくても、晴れて風のない夜は放射冷却で冷え込みやすく、北側の日の当たらない場所や風当たりの強い場所にある管は注意が必要です。

凍結しやすいのは、屋外でむき出しになっている水道管や、給湯器につながる配管、屋外の蛇口です。上旬のうちに、次のことを済ませておきましょう。

  • むき出しの管に、ホームセンターで売っている保温材を巻く(なければ古いタオルを巻き、濡れないようにビニールで覆う)
  • 屋外の蛇口や散水栓を冬のあいだ使わないなら、水抜きをしておく
  • 給湯器の取扱説明書で、凍結防止の機能と、冷え込む夜に必要な操作を確かめておく

冷え込みが予想される夜は、蛇口から鉛筆の芯くらいの細さで水を出し続けておく方法もあります。寒冷地で水抜き栓がある住まいは、その操作方法を家族で共有しておくと、留守の家族が困りません。

屋外のむき出しの水道管に保温材を巻いている手元のイメージ

暖房器具のまわりに物を置かない

12月は暖房器具を毎日使う時期になります。11月のうちにフィルターの手入れを始めていれば、12月に気をつけたいのは器具の「まわり」です。

ストーブやファンヒーターの近くに、洗濯物やカーテン、ふとん、紙袋などの燃えやすい物がないか確かめましょう。ストーブの上やすぐそばで洗濯物を乾かすのは、落ちたときに火災につながるおそれがあるためやめてください。器具と物との距離は、取扱説明書に書かれた離隔距離を目安にします。

大掃除の時期は、片づけの途中で出した段ボールや不用品を、一時的に部屋に置きがちです。暖房器具の前を物置き場にしないよう、仮置きの場所を先に決めておくと安全です。

電気ストーブやセラミックヒーターも、つけたまま寝たり外出したりすると、ふとんや衣類が触れて火災になるおそれがあります。外出前と寝る前にスイッチを切る習慣をつけておきましょう。

年末のごみ収集日と粗大ごみの予約を確かめる

大掃除の計画は、ごみを出せる日から逆算して立てます。自治体のホームページやごみ分別アプリ、配布されるごみカレンダーで、年内最後の収集日を種類ごとに確かめましょう。燃えるごみと資源ごみ、プラスチックごみでは最終日が違うことがあります。

粗大ごみは、申し込みから収集までに日数がかかるのが一般的です。年末は申し込みが集中しやすく、希望の日に予約が取れないこともあります。大掃除で手放す家具や家電がありそうなら、上旬のうちに申し込みを済ませておきましょう。なお、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)は家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません。購入した店や自治体の案内に沿って処分します。

結露も、12月に入ると本格的になります。窓が濡れる朝が増えてきたら、毎朝の拭き取りと換気の習慣をこの時期に固めておくと、カビの発生を抑えやすくなります。対策の考え方と効果の高い順の防ぎ方は、次の記事で詳しく扱っています。

中旬(11〜20日)|室内の大掃除を「上から下へ」進める

中旬は、大掃除の本番です。11月に窓や換気扇などを済ませていれば、残っているのは照明や棚、冷蔵庫といった室内の場所が中心です。ここでは場所ごとの細かい手順ではなく、12月に進める順番と考え方をまとめます。

大掃除の基本は「上から下へ」「奥から手前へ」「乾いた掃除から水拭きへ」の3つです。高い所のホコリを先に落とし、床は最後に仕上げます。順番を逆にすると、きれいにした床に上からホコリが落ちて二度手間になります。

照明・カーテンレール・家具の上のホコリを落とす

最初に手をつけるのは、部屋の中でいちばん高い場所です。照明のかさやシーリングライトのカバー、カーテンレールの上、エアコン本体の上面、たんすや冷蔵庫の上には、1年分のホコリがたまっています。

照明は電源を切り、熱が冷めてから作業します。カバーを外せるものは外して乾いた布で拭き、汚れがひどければ中性洗剤を薄めた水で拭いてから、よく乾かして戻します。脚立や踏み台を使うときは足場が安定しているかを確かめ、無理に手を伸ばさないようにしましょう。

カーテンレールや家具の上は、ハンディモップで上から下へホコリを落とし、最後に床を掃除機でまとめて吸い取ります。冬は空気が乾いて静電気が起きやすく、ホコリが壁や家電に張り付きやすい季節です。乾いた道具で落としてから、仕上げに固く絞った布で拭くと、落としたホコリが舞い戻りにくくなります。

脚立に乗ってハンディモップでカーテンレールの上のホコリを落としている冬の室内のイメージ

棚と収納の中を整理し、ごみは収集日の前に出す

収納の中の片づけは、寒くても室内で手を動かせる作業です。ただし、出した物を戻すまでに時間がかかるため、1日で全部やろうとせず「今日はキッチンの引き出し」「次は洗面所の棚」と場所を区切って進めます。

進め方は、中の物をいったん全部出す、使っている物と使っていない物に分ける、棚の中を拭いて乾かす、使う物だけを戻す、の順番です。期限切れの食品や使いきれない調味料、サイズの合わなくなった衣類などは、ここで手放します。

整理で出たごみを、収集日まで玄関やベランダに積み上げておくと、年末の最終日に出しきれなくなります。収集日の前日に合わせて片づける場所を選ぶと、出たごみをそのまま出せて、家の中に残りません。

大掃除で複数の洗剤を使う日は、塩素系の洗剤と酸性タイプの洗剤(クエン酸、お酢、酸性のトイレ用洗剤など)を同時に使わないでください。混ざると有毒な塩素ガスが発生し、喉の痛みや咳、呼吸困難などを引き起こすおそれがあります。場所を変えるときは前の洗剤を水でよく流してから次の洗剤を使い、作業中は換気を続けましょう。

冷蔵庫は年末の買い出しの前に空ける

冷蔵庫の掃除は、年末の買い出しの直前がいちばん効率のよい時期です。年末年始は食材や飲み物、正月料理で冷蔵庫がいっぱいになるため、その前に中を空けておけば、掃除と整理を一度に済ませられます。

中旬のうちは、まず冷蔵庫の中身を減らすことから始めます。賞味期限の近い物や使いかけの調味料を優先して献立に回し、掃除の日を決めたら、その2〜3日前から新しい食材を買い足さないようにしましょう。中身が少なくなれば、棚やポケットを外して拭く作業も短い時間で終わります。

拭き掃除の手順や、においの取り方、使える洗剤については、冷蔵庫の掃除の記事で詳しく解説しています。

換気扇や浴室、窓など、場所ごとの大掃除の手順と所要時間の目安は、12月の掃除の記事にまとめています。

下旬(21〜31日)|床・玄関の仕上げと年越しの準備

下旬は、大掃除の仕上げと年越しの準備を並行して進める時期です。ごみの収集が止まる前に最後のごみを出し、床と玄関を整えたら、正月飾りを飾って年を越す準備に入ります。

下旬には、日付の決まった用事が続けて入ります。年賀状を元日に届けたい場合、日本郵便が示す差し出しの目安は25日です。これに28日までの正月飾りと、地域ごとに決まった年内最後のごみの収集日が加わります。床や玄関の仕上げに使えるのは、これらの日付のあいだに残る日です。宛名書きのように座ってできる作業は25日より前の夜に回し、昼間のまとまった時間は床と玄関に取っておきます。

床と玄関は最後に仕上げる

床の掃除は、ほかの場所がすべて終わってから行います。上から落としたホコリが床に集まっているので、掃除機をかけてから拭き掃除をします。ワックスをかける場合は家具を動かす手間もあるため、時間に余裕のある日を選びましょう。

冬はワックスが乾きにくい季節です。気温が低いと乾燥に時間がかかり、生乾きのまま歩くと足跡や白いくもりの原因になります。部屋を暖めておき、説明書に書かれた乾燥時間より長めに時間を取ってから歩くようにします。かけ方の手順は、次の記事にまとめています。

玄関は、家の中でいちばん最後に掃除する場所です。靴箱の中の靴を出して履かなくなった靴を処分し、たたきを掃いてから拭き上げます。外から持ち込まれた砂ぼこりは、ほうきで掃いてから固く絞った雑巾で拭くと、泥汚れが広がりにくくなります。たたきの黒ずみや白い跡が気になる場合は、汚れの種類に合った落とし方があります。

正月飾りは28日までに飾る

大掃除を終えたら、しめ飾りや門松、鏡餅などの正月飾りを飾ります。飾り始める日に厳密な決まりはありませんが、12月13日の「正月事始め」から28日ごろまでに飾るのが一般的です。

避けたほうがよいとされる日もあります。29日は「九」が「苦」に通じることから、31日は「一夜飾り」といって神様を迎える準備が慌ただしく誠意に欠けるとされることから、飾るのを控える習わしがあります。末広がりの「八」が入る28日は縁起がよいとされ、この日に飾る家庭も多くあります。

家事の段取りとして見ると、正月飾りは「大掃除が終わってから飾る」のが基本です。飾ったあとに掃除をすると、飾りにホコリがかかったり、どかす手間が増えたりします。28日を飾る日と決めるなら、大掃除は27日までに終える計画を立てるとよいでしょう。

帰省・旅行で家を空ける前の点検

年末年始に帰省や旅行で家を数日空ける場合は、出発前に確認しておきたいことがあります。冬の留守中に起きやすいのは、水道管の凍結と、冷蔵庫や生ごみのにおいのトラブルです。

家を空ける前の確認リスト

  • 生ごみと燃えるごみは、年内最後の収集日に出しきる
  • 冷蔵庫の生ものや傷みやすい食材を使いきる
  • 暖房器具の電源を切り、使わない家電のプラグを抜く
  • 冷え込む地域では、水抜きや給湯器の凍結防止の設定を確かめる
  • 窓と玄関の鍵、ベランダの戸締まりを確かめる
  • 新聞の配達を止め、郵便物は郵便局の不在届で保管してもらう

郵便局の不在届は、最長30日間まで郵便物を局で保管してもらえるサービスです。届出は、郵便局の窓口や配達の担当者に行います。ポストに郵便物があふれていると留守が外から分かりやすくなるため、数日の不在でも使っておくと安心です。

留守のあいだは、部屋に残った湿気が冷えた窓や壁で水になり、閉めきった収納でカビが育つこともあります。出発前に湿気を減らしておく方法と、帰宅したときの換気の順番は、12月の結露対策の記事で紹介しています。

12月の家事をラクに進めるコツ

12月は家事の量が多いうえに、日が短く、寒さで体も動きにくい月です。全部を完璧にこなそうとするより、やる場所とやらない場所を決めて進めるほうが、結果的に年内に終わります。

どれくらいの量なのかは、チェックリストの目安時間を足すと見当がつきます。収納の整理を1か所に絞った場合で、合計はおよそ6時間〜9時間あまりです。1日に家事へ回せるのが2〜3時間なら、少なくとも3日、多ければ5日ほどの作業日が要る計算になります。収納の整理は1か所ごとに30分以上かかるため、場所を増やすほど合計もその分ずつ伸びます。

年内に終わらないときに「年明けに回していい場所」

大掃除が予定どおりに進まないときは、年明けに回しても困らない場所から削ります。判断の基準は、ふだんの生活で目に入るかどうかと、年末年始に使うかどうかの2つです。

年内に済ませたい場所年明けに回してもよい場所
キッチン・コンロまわり(年末年始に料理が増える)押し入れ・クローゼットの奥
冷蔵庫の中(食材が増える前に)本棚・書類の整理
玄関(来客や出入りが増える)窓・網戸(暖かい日を選ぶほうがラク)
トイレ・洗面所(来客も使う)ベランダ・物置
リビングの床(人が集まる)ふだん使わない部屋の細かい場所

窓や網戸、ベランダのように冷たい水を使う場所は、寒い12月下旬に無理をしてやるより、日差しのある暖かい日を選んだほうが短い時間できれいになります。11月にできなかった場合は、年明けか春に回すと割り切るのも一つの方法です。

週末ごとに割り振る段取り

平日に時間が取れない場合は、12月の週末を4回に分けて使います。1回の週末で1つの段階を終えるつもりで割り振ると、進み具合が分かりやすくなります。

週末やること
第1週末収集日・予約の確認、水道管の凍結対策、大掃除の計画
第2週末照明・カーテンレール・家具の上のホコリ取り
第3週末収納の整理と不用品の処分、冷蔵庫の中身を減らす
第4週末冷蔵庫の拭き掃除、床と玄関の仕上げ

カレンダーの並びによっては、第4週末が28日より後になる年もあります。その場合は、正月飾りを飾る日に間に合うよう、床と玄関の仕上げを平日の夜に少しずつ前倒しします。家族がいる場合は、場所ごとに担当を決めて同じ週末に並行して進めると、作業時間を短くできます。

日が短い12月は、水を使う作業や拭き掃除を午前中から昼過ぎまでに寄せ、夕方以降は収納の整理のような乾いた作業に回すと、冷え込みで手が止まりにくくなります。

12月の家事に関するよくある質問

11月にやり残した窓やベランダの掃除は、12月でもできますか?

できます。ただし気温が低いと水が冷たく、乾くのにも時間がかかるため、晴れて風の弱い日の昼間を選びましょう。暖かい時間帯に始めて、日が傾く前に終えると、拭き跡や水滴が残りにくくなります。範囲を広げず、汚れの目立つ窓1〜2か所に絞るのも方法です。

大掃除はいつから始めるのがよいですか?

決まりはありません。古くから12月13日は「正月事始め」と呼ばれ、すす払いなど正月を迎える準備を始める日とされてきました。この記事では、中旬から室内の大掃除を始め、27日ごろまでに終える流れを紹介しています。ごみの年内最後の収集日と、正月飾りを飾る日から逆算して決めると、無理のない日程になります。

正月飾りはいつ外せばよいですか?

一般的には「松の内」が明けたら外します。松の内は、関東を中心に1月7日まで、関西を中心に1月15日までとする地域が多く、住んでいる地域によって違います。外した飾りは、神社のどんど焼き(左義長)でお焚き上げしてもらう方法があります。参加できない場合は、塩で清めてから紙に包み、ほかのごみと分けて自治体のルールに沿って処分する方法もあります。

水道管が凍ってしまったら、どうすればいいですか?

熱湯を直接かけるのはやめてください。急な温度変化で、管や蛇口が破損するおそれがあります。蛇口を開けたまま、凍った部分にタオルをかぶせてぬるま湯をゆっくりかけるか、気温が上がって自然に解けるのを待ちます。管が破裂して水が漏れている場合は、水道メーターの近くにある止水栓を閉めて、自治体の指定給水装置工事事業者や管理会社に連絡しましょう。

大掃除が年内に終わらなかったら、どうすればいいですか?

年明けに回して問題ありません。年末年始に使うキッチン、冷蔵庫、玄関、トイレを優先し、窓やベランダ、収納の奥などは、暖かい日を選んで年明け以降に進めましょう。気温が上がって汚れが落ちやすくなる春に回すのも一つの方法です。

まとめ|12月は「片づけて、備えて、年を越す」月

12月の家事は、ごみの収集日や年末の休みといった締め切りから逆算して組むのがコツです。11月に冷たい水を使う場所を済ませておけば、12月は室内の大掃除と年越しの備えに集中できます。最後に、時期ごとのポイントを振り返っておきましょう。

12月の家事 3つのポイント

  • 上旬:ごみの収集日と予約を確かめ、水道管の凍結と暖房器具のまわりに備える
  • 中旬:上から下へ、室内の大掃除を場所ごとに区切って進める
  • 下旬:床と玄関を仕上げ、正月飾りと留守前の点検で年越しの準備を整える

大掃除が予定どおりに進まなくても、年末年始に使う場所さえ整っていれば、気持ちよく新しい年を迎えられます。窓やベランダ、収納の奥は、暖かくなってからでも遅くありません。

まずは今日、住んでいる地域のごみカレンダーを開いて、年内最後の収集日をカレンダーに書き込んでみてください。その日付が決まれば、12月の家事の段取りは自然に組み立てられます。

december-housework

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次