洗濯機のわかめの正体と取り方|洗濯物についた日の対処と再発防止

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洗濯が終わってフタを開けたら、タオルやシャツに黒っぽいピロピロしたものがたくさん付いていた。水面に浮いた姿がわかめに似ているので「洗濯機のわかめ」と呼ばれる汚れで、一度出始めると次の洗濯でもまた出てきます。

この記事では、わかめの正体と見分け方、洗濯物についた日の取り方、洗濯槽から根こそぎ取るためのクリーナーの選び方、掃除をしても出続けるときの原因と再発させない使い方をまとめました。

わかめの正体は、洗濯槽の裏側で育った黒カビと汚れのかたまりです。洗濯物についた分は乾かしてから払い落とし、洗濯槽は専用クリーナーで掃除して出どころから減らします。

目次

洗濯機のわかめの正体は洗濯槽の裏の黒カビ

洗濯機のわかめは、洗濯槽の裏側にこびりついた黒カビが、洗剤の溶け残りや皮脂汚れと混ざって層になり、水流ではがれて出てきたものです。表から見える槽の内側がきれいでも、裏側では汚れが育っていることがあります。

ここでは、わかめが育つ場所の仕組み、黒いわかめとほかのカス・ゴミとの見分け方、急に出てくるきっかけの3つを順に見ていきます。白い粉や灰色の糸くずはわかめとは別物で、対処も変わります。まず「何が付いたのか」を見分けてから手を動かすと、むだな掃除をせずに済みます。

わかめが育つ場所は内側の槽と外側の槽のすき間

洗濯槽は、衣類を入れる内側の槽(穴の開いた槽)と、水をためる外側の槽の二重構造になっています。洗濯中の水は内側の槽の穴を通って外側との間を行き来するため、その水に溶けた皮脂や洗剤の残りは、ふだん目に入らない内側の槽の裏や外側の槽の壁に付いていきます。

このすき間は洗濯が終わっても湿り気が残り、皮脂や洗剤の残りがカビの栄養になります。こうして厚くなった汚れが、水流や振動ではがれて内側へ出てきたものがわかめです。縦型でもドラム式でも構造は同じで、どちらの洗濯機でも起こります。

黒いわかめ・白いカス・灰色の糸くずの見分け方

洗濯物に付くものは、わかめだけではありません。色と手触りで、おおよその見分けがつきます。わかめは黒〜茶色で、薄くはがれた形をしていて、指でつまむと少しぬめりがあるのが特徴です。

見た目手触り考えられる正体対処の方向
黒〜茶色の薄い片(わかめ状)しっとり、ぬめる洗濯槽の裏の黒カビと汚れ洗濯槽の掃除
白い粉・白いかたまり乾くと粉っぽい洗剤の溶け残り、水あか洗剤の量と水温の見直し
白い細かい紙くず乾くとパラパラポケットのティッシュ乾かしてから払う
灰色の綿ぼこり・糸くずふわふわ衣類から出た繊維糸くずフィルターの掃除
茶色っぽいベタつきややベタつく皮脂汚れと石けんカスのかたまり洗剤の量の見直しと洗濯槽の掃除

白い紙くずが一面に付いたときは、わかめではなくティッシュの可能性が高く、洗濯槽の掃除より先にやることがあります。

急に出てくるきっかけは4つ

昨日まで何もなかったのに、ある日突然わかめが出てくることがあります。裏側の汚れはその前から少しずつたまっていて、次のようなきっかけで一気にはがれるのが一般的な流れです。

  • しばらく使わなかったあとの1回目:旅行や帰省で数日空けると、湿ったままの槽でカビが増え、再開した日に出やすくなります
  • 毛布やシーツなどの大物洗い:水量が多く水流も強くなるため、ふだん水が届かない高さの汚れまではがれます
  • 梅雨から夏の時期:気温と湿度が上がり、カビが増えやすい季節です
  • 久しぶりに洗濯槽を掃除した直後:クリーナーでゆるんだ汚れが、そのあと数回の洗濯で出てくることがあります

どのきっかけでも、出てきた時点で裏側には相当の汚れがたまっていると考えて、近いうちに洗濯槽を掃除する予定を立てておきましょう。

わかめが洗濯物についた日の対処

わかめが付いた洗濯物は、濡れたままこすらず、いったん干して乾かしてから払い落とすのが基本です。そのまま洗い直したくなりますが、洗濯槽にわかめが残った状態で回すと、また同じように付いてしまいます。

ここでは、(1)乾かしてから落とす方法、(2)洗い直すときに先にやっておくこと、(3)白い衣類に黒い跡が残ったときの対処、の順に説明します。洗濯槽そのものの掃除は次の章で扱うので、この章ではその日の洗濯物を救うことだけに絞ります。

濡れたまま払わない。乾かしてからブラシや粘着ローラーで落とす

濡れたわかめは繊維にからみつきやすく、手でこすると黒い汚れが布に広がります。見えている大きな片だけを指でつまんで取ったら、あとはそのまま干してしまいましょう。

乾くとわかめは縮んで軽くなり、布から離れやすくなります。屋外で洗濯物を軽く振ってはたき落とし、残った細かい片は洋服ブラシか粘着ローラーで取ります。タオルのようにパイルの長い生地は、ブラシを毛足の流れに沿ってかけると奥に入った片まで出てきます。落としたものは床に散らばるので、ベランダや玄関の外で作業すると後片付けが楽です。

洗い直すなら、先に洗濯槽のわかめを減らしてから

肌着やタオルなど、払い落としただけでは気になるものは洗い直します。ただし、その前に洗濯槽に残っているわかめを減らしておかないと、二度目の洗濯でも同じことが起こります。

  • 糸くずフィルター(ゴミ取りネット)にたまったわかめを捨て、網を水洗いする
  • 洗濯物を入れずに水だけをためて数分回し、浮いてきたわかめを目の細かい網ですくう
  • 水を排水したら、槽のフチや内側の壁に張り付いた片をキッチンペーパーで拭き取る
  • 洗い直すときは、詰め込みすぎずに水量を多めにし、すすぎを2回にする

水だけで回すのはあくまで応急処置で、裏側の汚れが減るわけではありません。急ぎの洗濯をしのぐための手順と考えてください。

白い衣類に黒い跡が残ったとき

わかめが付いていた場所に、灰色や黒のシミのような跡が残ることがあります。白いシャツやタオルなら、衣類用の酸素系漂白剤でつけ置きすると薄くなることがあります。色柄物にも使える製品が多いのも酸素系のよいところです。

使う前に、衣類の洗濯表示で漂白できるかどうか(三角のマーク)を確認しましょう。粉末の酸素系漂白剤は弱アルカリ性なので、ウールやシルクには使えないものがほとんどです。量・お湯の温度・つけ置き時間は製品によって違うため、パッケージの表示に合わせます。塩素系漂白剤は色柄物の色を抜いてしまうので、白い綿・麻の衣類以外には使わないでください。

洗濯槽のわかめを取る|クリーナーの選び方と掃除の日の段取り

わかめを出なくするには、出どころである洗濯槽の裏側を市販の洗濯槽クリーナーで掃除するしかありません。クリーナーには塩素系と酸素系の2種類があり、汚れの落ち方も掃除の手間もかなり違います。洗濯機の種類によっては使えないものもあります。

この章では、わかめが出ている状態でどちらを選ぶか、ドラム式で気をつける点、掃除の日に押さえておきたい安全と後片付けの注意をまとめます。お湯の温度やつけ置き時間を含めた詳しい手順は、洗濯槽掃除の記事で縦型・ドラム式に分けて紹介しています。

塩素系と酸素系、わかめが出ているときはどちらを選ぶか

塩素系はカビを分解して溶かすタイプで、はがれた汚れがあまり浮いてこず、槽洗浄コースに任せられるので手間がかかりません。酸素系は泡の力で汚れをはがし取るタイプで、わかめが大量に浮いてくるため、取れたことが目で確かめられます。その代わり、浮いた汚れをすくう手間がかかります。

比べる点塩素系酸素系(粉末)
汚れの落ち方カビを分解して溶かす泡で汚れをはがし取る
わかめの浮き方浮きにくい大量に浮く。すくう作業が必要
手間と時間槽洗浄コースに任せられるお湯でのつけ置きで数時間
使える洗濯機縦型・ドラム式とも対応品が多い縦型向け。ドラム式は使えないものが多い
向いている場面定期的な掃除、ドラム式、手間を減らしたいとき長く掃除していない縦型で、汚れを目で見て取り切りたいとき

長いあいだ掃除していなかった縦型の洗濯機でわかめが出ているなら、酸素系ではがし取り、その後の定期的な掃除は塩素系で続けるという組み合わせが選びやすい方法です。時間が取れないときや、すくう作業が負担なときは、塩素系だけでもかまいません。

ドラム式は酸素系が使えない機種がある

ドラム式洗濯機は、少ない水でドラムを回す仕組みのため、泡がたくさん立つ粉末の酸素系クリーナーを使うと、泡があふれたり故障の原因になったりすることがあります。そのため、メーカーの多くはドラム式に塩素系のクリーナーをすすめています。

酸素系でも「ドラム式対応」と書かれた製品はありますが、対応しているかどうかは製品ごとに違います。まず洗濯機の取扱説明書で使えるクリーナーの種類を確認し、メーカー純正のクリーナーがあればそれを使うのが確実です。ドラム式で酸素系のつけ置きはできないと考えておき、わかめが気になるときは槽洗浄コースの回数を増やして対応しましょう。

掃除の日の注意|混ぜない・換気する・排水口に流しきらない

塩素系クリーナーは、酸性の洗剤やクエン酸・お酢と一緒に使うと有毒なガスが出ます。同じ日に続けて使わず、塩素系を使う日は窓を開けるか換気扇を回してから始めましょう。酸素系で掃除した直後に塩素系を重ねるのも避け、日を分けます。

酸素系で浮いたわかめをすくわずに排水すると、糸くずフィルターや排水口、排水ホースに引っかかってつまりの原因になります。網ですくいきれなかった分は、掃除が終わったあとに糸くずフィルターと排水口をのぞいて取り除いておくと安心です。排水口から嫌なにおいがするときは、そちらの掃除も同じ日に済ませてしまいましょう。

洗濯槽の水面に浮いた黒いわかめ状の汚れを、目の細かい網ですくっているイメージ

掃除してもわかめが出続けるとき

クリーナーで掃除したのに、次の洗濯でもまたわかめが出てくると、掃除が失敗したのかと不安になります。実際には、1回で裏側の汚れが取り切れないことは珍しくありません。洗濯槽の外にわかめの出どころがあることもあります。

ここでは、(1)掃除のあとにしばらく出る理由と次の掃除までの間隔、(2)洗濯槽以外にある出どころの探し方、(3)自分での掃除をやめて分解洗浄や買い替えを考える目安、の3つで切り分けます。上から順に確かめると、どこに手を打てばよいかが絞り込めます。

1回で取り切れないことがある理由と、次の掃除までの間隔

汚れが何年分もたまっていると、クリーナーで浮きかけたものの、はがれきらなかった汚れが裏側に残ります。それが次の何回かの洗濯の水流ではがれて出てくるため、掃除の直後にむしろわかめが増えたように見えることもあります。

しばらくは、洗濯の前に糸くずフィルターのゴミを捨て、出てきた片を拭き取りながら様子を見ます。何回か洗濯しても量が減っていかない場合は、少し間をあけてもう一度クリーナーで掃除すると、残っていた汚れが落ちやすくなります。なお、つけ置きのときの水位が低すぎたり、浮いた汚れのすくい残しがあったりしても出続けます。そうしたやり方の見直しは、洗濯槽掃除の記事の「キレイにならないとき」の章が参考になります。

洗濯槽以外の出どころを確かめる

洗濯槽をきれいにしても黒い汚れが付くときは、槽の外のパーツにカビが残っていることがあります。次の場所を外せるものは外して、目で確かめてみてください。

  • 洗剤・柔軟剤の投入ケース:液体の残りがたまり、ケースの奥や差し込み口に黒いぬめりが付きやすい場所です。外せるものは引き抜いてぬるま湯で洗います
  • 糸くずフィルター:網の中のゴミだけでなく、取り付け部分の枠にもぬめりが付きます。古い歯ブラシでこすって水洗いします
  • ドラム式のドアパッキン:ゴムのひだの内側に水と髪の毛が残り、黒カビが育ちやすい場所です。ひだを指で広げて拭き取ります
  • 縦型のフタの裏と槽のフチ:ふだんの洗濯で水が届かない高さで、つけ置きでも浸かりにくい部分です。固く絞った布で拭きます

パーツを洗うときに塩素系の洗剤を使う場合は、換気をして、ゴム手袋をつけて作業します。外し方は機種によって違うので、取扱説明書の「お手入れ」の項目を見てから外しましょう。

洗濯機から外した洗剤投入ケースと糸くずフィルターを、洗面台でブラシを使って水洗いしているイメージ

分解洗浄や買い替えを考える目安

クリーナーでの掃除を何度かくり返しても、わかめが減らない場合は、裏側の汚れが市販のクリーナーでは落としきれない状態になっていると考えられます。洗濯槽を外して洗う「分解洗浄」を専門の業者に頼むのが次の手です。機種によっては分解に対応していないこともあるため、依頼のときに型番を伝えて確認しましょう。メーカーの保証期間内であれば、先にメーカーの相談窓口に問い合わせます。

使用年数が長い場合は、買い替えも選択肢に入ります。洗濯乾燥機を除く洗濯機には、2009年4月以降に製造されたものについて、本体と取扱説明書に「製造年」と「設計上の標準使用期間」が表示されています。主要メーカーの多くはこの期間を7年としています。この期間は保証期間ではなく、経年劣化による事故を防ぐための目安です。7年を過ぎていて、わかめに加えて異音や水漏れ、脱水の不調も出ているなら、分解洗浄の費用をかける前に買い替えを比べてみる価値があります。

わかめを再発させない使い方

わかめは、湿気・皮脂・洗剤の残りの3つがそろうと育ちます。掃除できれいにしたあとは、毎日の使い方でこの3つを減らしておけば、次にわかめが出るまでの間隔を延ばせます。特別な道具は要らず、洗濯の前後のひと手間で続けられることばかりです。

ここでは、湿気をためない習慣、洗剤と柔軟剤の量の見直し、使い方に合わせた槽洗浄の頻度の目安を順に紹介します。全部を一度に始めなくても、洗い終わったらすぐ取り出してフタを開けておくだけで、槽の中の湿気はかなり変わります。

洗い終わったらすぐ取り出し、フタを開けて乾かす

洗濯が終わった衣類を槽の中に置いたままにすると、湿気がこもってカビが育ちやすくなります。終わったらなるべく早く取り出し、そのあとはフタやドアを開けて槽の中を乾かしましょう。脱いだ服を洗濯機の中に入れておく「洗濯かご代わり」の使い方も、湿った衣類が槽の湿度を上げるので、別のかごに分けるのがおすすめです。

槽乾燥のコースがある機種なら、ときどき使うと裏側まで乾かせます。なお、ドラム式には、小さな子どもが中に入って出られなくなる事故の注意喚起が出ています。子どもがいる家庭では、ドアを開けて乾かすのは大人の目が届く時間だけにし、使わないときはドアを閉めてチャイルドロックをかけておきましょう。

洗剤・柔軟剤は量を守って溶け残りを減らす

洗剤や柔軟剤は、多く入れるほどよく落ちるわけではありません。溶けきらなかった分は槽の裏側に残り、カビの栄養になります。パッケージに書かれた水量ごとの目安量を守り、計量キャップで量るようにしましょう。

粉末洗剤は、冬の冷たい水では溶け残りやすくなります。寒い時期は液体洗剤に切り替えるか、洗濯機が使える範囲のぬるま湯で洗うと溶け残りを減らせます。お湯の温度の上限は機種によって違うので、取扱説明書で確認してから使ってください。汚れがひどい時期は、すすぎを1回から2回に増やすと、残った成分が流れやすくなります。

槽洗浄の頻度の目安

洗濯槽クリーナーでの掃除は、1〜2か月に1回が一般的な目安です。洗濯の回数が多い家庭や、カビが増えやすい季節は間隔を短めにします。使い方に合わせて、次の表を目安にしてください。

使い方・時期槽洗浄の目安あわせてやること
毎日洗濯する、家族が多い月に1回糸くずフィルターは洗濯のたびに
週に数回の洗濯1〜2か月に1回投入ケースは月に1回洗う
梅雨から夏、部屋干しが多い時期月に1回洗濯後はフタを開けて乾かす
旅行などで長く使わない前後再開する前に1回不在中もフタを開けておく

カレンダーやスマートフォンの予定に「槽洗浄」と入れておくと、忘れにくくなります。わかめが出てから慌てるより、出る前に定期的に掃除しておくほうが、1回あたりの手間もずっと軽く済みます。

よくある質問

わかめが付いた服は、払い落とせばそのまま着ても大丈夫ですか?

わかめはカビを含む汚れなので、肌に直接触れる下着やタオル、子どもの衣類は、洗濯槽のわかめを減らしてから洗い直しておくと安心です。上着など肌に触れにくいものは、乾かしてから払い落とせば十分なことが多いでしょう。気になるかどうかで判断してかまいません。

お湯で洗濯すれば、わかめは出なくなりますか?

ぬるま湯は洗剤が溶けやすく、溶け残りを減らす助けになりますが、すでに裏側で育ったカビを取り除くものではありません。わかめを止めるには洗濯槽クリーナーでの掃除が必要です。お湯を使う場合は、取扱説明書で使える温度の上限を確認してください。

重曹やクエン酸でわかめは取れますか?

重曹は汚れをはがす力が酸素系クリーナーほど強くないため、たまったわかめを取る目的には市販の洗濯槽クリーナーのほうが向いています。クエン酸は塩素系クリーナーと同じ日に使うと有毒なガスが出るおそれがあるので、組み合わせには注意が必要です。

引っ越し先の備え付けの洗濯機や、中古の洗濯機でもわかめは出ますか?

前に使っていた人の汚れが裏側に残っていると、使い始めてすぐに出ることがあります。使い始める前に一度、洗濯槽クリーナーで掃除しておくと安心です。賃貸の備え付けの洗濯機が設備として扱われている場合は、掃除や修理の扱いを管理会社や大家さんに確認してから進めましょう。

洗濯ネットに入れれば、わかめは防げますか?

目の細かいネットに入れると、衣類に付くわかめの量は減らせます。ただし、洗濯槽の中でわかめが出ていること自体は変わらないため、根本的な対策にはなりません。ネットはその場しのぎと考え、早めに洗濯槽の掃除をしましょう。

まとめ

洗濯機のわかめは、洗濯槽の裏側で黒カビと皮脂・洗剤の残りが層になり、水流ではがれて出てきた汚れです。出てきた日は、洗濯物を濡れたままこすらず、乾かしてから払い落とします。洗い直すなら、先に糸くずフィルターの掃除と、水だけで回して浮いた片をすくう作業を済ませておきます。

洗濯機のわかめ対策のポイント
  • 黒〜茶色でぬめる片はわかめ。白い粉や紙くずは別の原因
  • 洗濯物は乾かしてからブラシや粘着ローラーで落とす
  • 長く掃除していない縦型は酸素系ではがし取り、ドラム式は塩素系か純正品で
  • 出続けるときは間をあけてもう一度掃除し、投入ケースやパッキンも確かめる
  • 掃除を何度かくり返しても減らなければ、分解洗浄か買い替えを検討する

わかめをきれいに取ったら、洗い終わったらすぐ取り出してフタを開けておく習慣と、1〜2か月に1回の槽洗浄で、次のわかめを防いでいきましょう。

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